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受付時間:終日:10:00~13:30、15:00~18:00

目元に若々しさを

形成外科専門医による
眼瞼下垂日帰り手術

患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療

健康保険
で治療可能

痛みの
少ない手術

東梅田駅
から
徒歩6分

このような症状でお悩みでは
ありませんか?

目を開くとおでこにシワができ、
眉毛が上がる

目が開けにくく、
まぶたが重たく感じる

視界が狭くなった気がする

周りから「眠たそう」
と言われる
ことが増えた

慢性的な頭痛がある

目が疲れやすく、
かすみぼやけを感じる

物を見るとき、無意識に
顎を上げて
しまう

慢性的な肩こり
首の痛み
がある

上記のような症状がある方は、
眼瞼下垂(がんけんかすい)の可能性があります。

眼瞼下垂のお悩みは、
保険診療で治療が可能です!

大阪梅田形成外科粉瘤クリニックまでご相談ください。

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂は、まぶたが下がることで視界が狭くなり、見にくくなる病態です。

正常、軽度下垂、中等度下垂、重度下垂
正常、軽度下垂、中等度下垂、重度下垂

眼瞼下垂の原因として、上まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱くなること、筋肉の付着部である腱が緩むこと、皮膚のたるみが過剰になることなどが挙げられます。これらの要因によって、まぶたが十分に開かなくなります。

眼瞼下垂の主な発症パターンには、先天性(生まれつき)の眼瞼下垂と大人になってから発症する眼瞼下垂があります。その中でも、大人になってから発症する眼瞼下垂の多くは加齢による影響が原因とされています。また、ハードコンタクトレンズの長期使用や、白内障手術時の開瞼器(まぶたを開く器械)の影響で発症するケースも少なくありません。

眼瞼下垂を放置は肩こりや頭痛の原因

眼瞼下垂を放置すると…

眼瞼下垂を放置すると、徐々に視野が狭くなり、日常生活や運転に支障をきたす可能性があります。また、肩こりや頭痛、めまいの原因となることもあります。

さらに、目を大きく開こうとすることで無意識に額の筋肉を過剰に使い、額にしわができやすくなるほか、まぶたが垂れ下がることで眠そうな印象や老けた印象を与えやすくなり、外見に対するコンプレックスにつながることもあります。

症状が進行すると影響がさらに大きくなるため、気になる症状がある場合は、早めに専門医に相談し、適切な診断と治療を受けることが大切です。

眼瞼下垂でお悩みの方は
当院にご相談ください

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電話でのお問い合わせ06-4309-6115

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眼瞼下垂の治療法

眼瞼下垂は薬剤での治療はできず、治療を行うためには手術が必要です。

当院では、保険診療による眼瞼下垂の手術を行っています。保険適用となる条件として、「まぶたが開けにくく日常生活に支障があること」や「まぶたが下がって視野が狭くなっていること」など、中等度から重度の眼瞼下垂の方が対象となります。

眼は機能面だけでなく、整容面からも重要な感覚器官であるため、手術には複数の方法があり、患者様の状態に応じて適切な方法が選択されます。当院で実施する主な手術としては、以下の方法があります。

挙筋前転術(または挙筋短縮術)

挙筋前転術ステップ1:切開線
挙筋前転術ステップ2:腱膜の引き出し
挙筋前転術ステップ3:縫合糸の設置
挙筋前転術ステップ4:腱膜の固定
挙筋前転術ステップ5:縫合完了

挙筋前転術(挙筋短縮術)は、まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)やその腱膜が緩んで、まぶたが十分に開かなくなった場合に行う手術です。手術によって腱膜のゆるみを改善し、眼瞼挙筋の力がまぶたにしっかり伝わるようにすることで、まぶたの開きが改善されます。

挙筋前転術

上まぶたの皮膚を切開し、緩んだ腱膜や筋肉を前方に引っ張り、細いナイロン糸で瞼板(けんばん)に縫い付けて短縮します。

挙筋短縮術

伸びてしまった腱膜を瞼板から一度はがし、腱膜の一部を短く切除してから瞼板に縫い付けます。

merit

demerit

メリット

眼瞼下垂の根本的な改善が可能。

中等度から重度まで幅広く対応できる。

治療効果が長期的に持続しやすく、再発が少ない。

デメリット

術後に腫れや内出血が強く出る場合がある。

医師の技術によっては、仕上がりに差が生じやすい。

眉下切開術

眉下切開術ステップ1:切開線デザイン
眉下切開術ステップ2:皮膚の切開
眉下切開術ステップ3:余分な皮膚・脂肪の除去と引き上げ
眉下切開術ステップ4:術後の状態

眉下切開術は、まぶたのたるみによって視界が狭くなったり、重たさを感じる場合に行う手術です。眉のすぐ下の皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪を除去することで、まぶたのたるみを改善します。

merit

demerit

メリット

眼瞼挙筋を手術しないため、腫れや内出血が比較的少なく、回復が早い。

傷跡が眉毛の下に隠れるため、仕上がりが自然になりやすい。

皮膚のたるみが原因であれば、身体的負担の少ない治療が可能。

デメリット

挙筋の機能が低下している場合や、重度の眼瞼下垂では十分な効果が得られにくい。

挙筋前転術と眉下切開術の適応の違い

挙筋前転術(挙筋短縮術)は、腱膜のゆるみによってまぶたが下がっている場合に適応されます。一方、眉下切開術は、まぶたの皮膚のたるみが主な原因である場合に有効です。

たとえば、腱膜のゆるみが原因で発症した腱膜性眼瞼下垂の患者様に対して眉下切開術を行っても、十分な効果が得られにくい傾向があります。一方でまぶたのたるみが主体の中等度の下垂であれば、眉下切開術によって十分な改善が見込めます。

このように、眼瞼下垂の手術においては、個々の患者様の状態を正確に診断し、それぞれに適した術式を選択することが非常に重要です。当院では、目元の構造や病態はもちろんのこと、患者様のご希望やライフスタイルも考慮しながら、適切な治療法をご提案しております。

当院が患者様に
選ばれる理由

形成外科専門医による
オーダーメイド治療

当院では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が患者様一人ひとりの症状やご要望をしっかりと伺い、患者様に合った治療法をご提案いたします。形成外科は、皮膚や皮下組織の疾患や変形に対する外科的治療を専門としています。専門的な知識と高度な技術をもとに、自然で綺麗な仕上がりを目指した治療を行っています。

医師と患者の相談
手術器具

日帰り手術で治療が可能

多くの患者様にとって、手術後の生活リズムが乱れることは大きな不安要素です。当院の眼瞼下垂手術はすべて日帰りで行っておりますので、短い手術時間と少ない通院回数で治療を受けられます。

縫合器具

傷跡が目立ちにくい縫合技術

眼瞼下垂の治療では、「見た目の美しさ」も大切なポイントです。当院では、細心の注意を払いながら髪の毛よりも細い糸を使用し、形成外科専門医ならではの高度な縫合技術で傷跡が目立ちにくい仕上がりを追求しています。

注射器

局所麻酔の痛みを軽減

手術に対する痛みや怖さは多くの患者様が抱える不安要素です。当院では、極細針の使用や麻酔薬の工夫を行い、注射時の痛みをできるだけ軽減しています。通常は酸性に偏りがちな局所麻酔薬を、7%メイロンを混ぜ合わせて中性(pH7)に近づけることで、注射時の痛みを和らげるよう努めています。

駅のホーム

東梅田駅から徒歩6分の好立地

当院は、大阪市営地下鉄谷町線「東梅田」駅・御堂筋線「梅田」駅から徒歩6分、JR東西線「北新地」駅から徒歩4分という好立地にあり、複数路線を利用できるためアクセスしやすくなっています。JR大阪駅からも近く、遠方からも多くの患者様にご来院いただいております。

動画解説|
眼瞼下垂について

医師メッセージ

Gen Furubayashi

総括医古林玄

私は大阪医科大学を卒業後、大阪医科大学附属病院、市立奈良病院を経て東京へ行き、がん研有明病院、聖路加国際病院で形成外科の専門医として様々な手術の経験を積んできました。

がん研有明病院では再建症例を中心に形成外科分野の治療を行い、乳房再建および整形外科分野の再建を中心に手術を行ってきました。聖路加国際病院では整容的な面から顔面領域の形態手術、また、先天性疾患、手の外科、全身の再建手術に携わって参りました。

この経験を活かし、全身における腫瘍切除を形成外科的に適切な切除を目指し、傷跡の目立たない治療を提供できればと考えております。

総括医

ふるばやし げん古林 玄

古林医師の経歴はこちら

経歴

平成16年
甲陽学院高等学校 卒業
平成23年
大阪医科大学医学部 卒業、及び医師免許取得
平成23年
大阪医科大学付属病院にて臨床研修
平成25年
大阪医科大学付属病院 形成外科 勤務
平成26年
市立奈良病院 形成外科(再建形成外科)勤務
平成27年
がん研有明病院 形成外科 勤務
平成29年
聖路加国際病院 形成外科・美容外科 勤務
平成31年4月11日
大阪梅田形成外科粉瘤クリニック 開院
令和2年11月
東京皮膚のできものと粉瘤クリニックふるばやし形成外科 新宿院 開院
令和3年11月
目黒げんクリニック 開院
令和6年5月
大阪皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科難波院 開院

Erina kawabata

医師川端恵理奈

奈良県立医科大学を卒業後、大阪医科薬科大学附属病院で形成外科専門医として研鑽を積み、大学院では眼窩骨折の研究、市立奈良病院では眼瞼手術に携わってまいりました。

まぶたの不調はQOLに大きく影響しますが、術後の経過や結果が目立つ部位でもあり、不安を抱かれる方も少なくありません。一方で、改善により患者様が明るくなられる様子に、医師としてのやりがいを感じています。

不安やお悩みに寄り添い、安心して受けていただける医療を心がけております。どうぞお気軽にご相談ください。

医師

かわばた えりな川端 恵理奈

川端医師の経歴はこちら

経歴

平成21年
四天王寺学園高等学校卒業
平成27年
奈良県立医科大学医学部医学科卒業及び医師免許取得
平成27年
市立奈良病院にて臨床研修
平成29年
大阪医科薬科大学形成外科勤務
平成30年
愛仁会高槻病院形成外科勤務
平成31年
市立奈良病院形成外科(再建形成外科)勤務
令和3年
大阪医科薬科大学形成外科大学院博士課程

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当院にご相談ください

電話でのお問い合わせ

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治療の流れ

初診・術前検査

初診・術前検査

初診では、診察と問診、各種検査を行い、まぶたの状態を詳しく確認します。そのうえで、手術が適応となるかを判断し、適応がある場合は、患者様のまぶたの状態に応じた最適な手術方法をご提案します。治療内容にご納得いただけましたら、手術日を決定します。

手術

手術

ご来院後、まず心電図や血圧計を装着し、全身状態を確認したうえで、まぶたの手術部位を丁寧に消毒し、手術を開始します。手術時間はまぶたの状態によって異なりますが、おおよそ1時間から2時間程度で終了します。

痛みについては、最初に行う局所麻酔の際にわずかに感じる程度であり、手術中はほとんど痛みはありません。当院では、極細の注射針を使用し、麻酔薬の注入速度にも配慮することで、麻酔時の痛みをできるだけ軽減しています。

手術後の診察

手術後の診察

手術後約1週間に抜糸を行うため、通常は1週間後にご来院いただきます。その後は、術後の経過を確認するため、1カ月後・3カ月後・6カ月後に診察を行い、傷の治り具合やまぶたの状態をチェックします。

※術後の診察回数は、患者様の状態によって異なる場合があります。

治療費用

当院では、保険診療の適用となる眼瞼下垂の患者様に対し、治療を行っています。保険適用で治療を受けた場合の治療費用は、以下の通りです。

詳しい金額や自己負担額については、診察時にご案内いたしますので、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

手術名 3割負担 別途費用
挙筋前転術
(または挙筋短縮術)
約21,500円
  • 診察料・処方料
    1,000円程度
  • 検査費用
    1,000円程度
  • 病理検査費用
    3,000円程度
眉下切開術 約18,000円

※お支払いは現金のみとなります。

※費用は片側のみです。

※両側手術の場合は、費用は2倍されます。

患者様からよくある質問

  • 手術の痛みはありますか?

    術後の痛みは、通常、手術後1〜2日目がピークで、以降は徐々に軽くなっていきます。手術当日に痛み止めの内服薬を処方しますので、痛みが気になる場合は無理をせず服用してください。

  • 術後の腫れはどのくらい続きますか?

    一般的に、腫れは手術翌日の朝に最も強くなる傾向があり、1週間ほどで全体の約7〜8割が引いてきます。2週間ほど経過すると、かなり落ち着いてきます。腫れが気になる間は、眼鏡をかけて目元を自然にカバーするなど、日常生活で無理のない範囲で工夫される方もいらっしゃいます。

  • 傷跡は目立ちますか?

    傷跡の目立ちやすさには個人差があり、体質や手術の方法によって異なります。術後すぐは、腫れや赤みとともに一時的に目立つ場合がありますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。通常は、術後3〜6か月ほどで傷跡が肌になじみ、ほとんど目立たなくなるケースが多いです。

  • 手術後、どれくらいで仕事や日常生活に戻れますか?

    デスクワークなど身体への負担が少ない仕事であれば、手術後3〜4日目からの復帰が目安となります。一方で、体を動かす仕事などの場合は、抜糸後(約1週間後)以降が復帰の目安になります。仕事内容に応じて個別に調整が必要なため、診察時に医師へご相談ください。

  • 洗顔やメイクはいつからできますか?

    手術後1〜2日後から、目元を避けた軽い洗顔は可能です。目の周囲のメイクについては、抜糸後に問題がなければ再開できます。ただし、傷の状態によって異なるため、術後の診察で医師にご相談ください。

クリニック情報

大阪梅田形成外科粉瘤クリニック

〒530-0057大阪市北区曽根崎2-1-12 国道ビル4階

大阪市営地下鉄谷町線「東梅田」駅から徒歩6分

御堂筋線「梅田」駅から徒歩6分

JR東西線「北新地」駅から徒歩4分

診療時間
10:00–14:00
15:00–18:30
…診療日

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